【顧問】中森孝文教授(龍谷大学政策部)

中森孝文教授

中森孝文

Takafumi Nakamori(1965.12.25)
龍谷大学 政策学部 教授

<最終学歴>
神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了

<学位>
博士(経営学・神戸大学)、修士(法学・京都大学)

<職歴>
京都工芸繊維大学地域共同研究センター助教授(准教授)
立命館大学経営学部 准教授などを経て
2011.4より 龍谷大学政策学部 教授  現在に至る
(2010.4~ 同志社大学大学院ビジネス研究科 非常勤講師 兼務)
(2017.3〜2018.2 Western Michigan University Visiting Scholar)

<専門>
経営学, 知的資産経営, ローカルビジネス, ナレッジ・マネジメント

<学会>
日本知的資産経営学会 理事,経営行動科学学会 理事,産学連携学会,日本公共政策学会

<研究>
不合理を活かすマネジメント, 知的資産経営,

<主な著書>

  • 不合理を活かすマネジメント-人まねの呪縛から逃れるために, 経済産業調査会. 2017
  • 改訂2版「無形の強み」の活かし方-中小企業と地域産業の知的資産マネジメント-,経済産業調査会,2015.
  • 「型」と「場」のマネジメント,日本ナレッジ・マネジメント学会編集,かんき出版,2008.
  • 京都市政史 第2巻『市政の展開』,2012(分担執筆)

<主な論文>

  • 経営判断の合理性の所在とその影響に関する研究(2016), 博士学位論文(神戸大学).
  • 不合理な経営判断の影響に関する考察(2016), 商工金融第66巻第11号,pp4-23.
  • 効果的な知的資産レポーティングに関する一考察-知的資産開示に対する中小企業と金融機関の意識調査から-(2011),龍谷政策学論集創刊号,pp29-42.
  • 中小企業の知的資産の開示に関する考察-私募債発行企業と知的資産経営報告書作成企業の比較分析を中心に-(2010),商工金融第60巻第10号,pp23-43.
  • 龍谷大学政策学部における低年次生向けキャリア養成プログラム試行の効果と課題(2012),龍谷政策学論集第1巻2号,pp83-95.
  • 産学官連携型の新たな教育プログラムに関する実践研究 ―知的資産経営報告書の教育ツールへの応用―(2009),産学連携学 VOL.5,NO.2,pp1-16.

<口頭発表>

  • 中森孝文, アクティブ・ラーニング型の知的資産経営教育の効果-龍谷大学における知的資産経営教育の応用事例,日本知的資産経営学会年次大会, 近畿大学, 2014.
  • Kiyoshi Takahashi, Oksana Arshynnikova, Takafumi Nakamori, Individual Unlearning in Organizations: Exploring the Underling Structure, The 14th European congress of psychology, Milan. 2015.
  • Kiyoshi Takahashi, Oksana Arshynnikova, Takafumi Nakamori, Individual unlearning in organizational settings: Definitions and empirical evidence, The 28th Annual Meeting of the Association of Japanese Business Studies (AJBS), New Orleans, 2016.
  • 高橋潔, 中森孝文, Arshynnikova Oksana, 組織の断捨離-アンラーニング現象の概念的・経験的検討, 第20回経営行動科学学会年次大会, 明治大学, 2016.
  • 村上浩崇, 中森孝文, 知的・精神・発達障害者の雇用促進・制限要因に関する一考察-社会貢献ではなく人的資源としてのマネジメントの必要性について, 第21回経営行動科学学会年次大会, 同志社大学, 2017.