国土交通省北海道運輸局の方を講師としてお招きし、8月例会を行いました。
テーマは「北海道の外国人旅行者の現状と北海道運輸局の施策」。
ここ数年で外国人旅行者は劇的に増加しており経済効果も莫大になっているにもかかわらず、交通網や宿泊施設、文化や語学の対応など受け入れる側の整備が不十分であるとのこと。
もったいないですね。
また、同じアジアでも国によって北海道へのニーズや効果的なアプローチの仕方が異なるなど、ぼんやりとイメージしていた観光の現状と対策について、具体的かつ詳細に教えていただき、理解を深めることができました。
課題があるということは伸び代があるということですから、せっかく北海道に魅力を感じて訪れてくださっている旅行者を、今以上に満足させる北海道を築いていきたいものですね。